日本軍の軍服とは、明治維新後の建軍から、陸軍が解体されるまでの大日本帝国陸軍の軍人が着ていた制服のことを指していうことが多いです。
旧陸軍では藩兵を解散して御親兵や鎮台兵を設置した建軍の頃から政府として、制服を統一しようという働きかけがありました。
初めのころはフランスの陸軍を手本にしていましたが、1870年の普仏戦争から後はドイツの陸軍の軍服を手本にしていました。
陸軍の制服は、後に廃止される「陸軍将校服制」、後に廃止される「陸軍下士以下服制」、「陸軍服装規則」(明治34年9月21日陸達第59号。後に明治45年軍令陸第1号)や「陸軍服制」(明治33年勅令第364号)、昭和5年陸達第8号などの移り変わる服制度に規律されてきました。
日本軍の軍服はマニアの間では人気が高く、平均3万円という価格で販売されています。
軍服の他にも海軍の小型艦船用の艦内備品として使われていた軍艦旗は約6万円、同じデザインの中型艦船用の軍艦旗は約18万円とかなりの高額で取引されています。
専門店では海軍速力通信儀、双眼鏡、水筒など当時使われていた道具なら何でも商品となる感じです。
色々なサイトを拝見させてもらったのですが、こんな物もあるのかといった驚きや、デザインに感心させられて、見ているだけでもとても楽しむことができました。
興味をもたれた方はインターネットで是非、見てみてください。
写真に解説が付いているページなどは博物館を見ているような感覚を味わうことができますよ。
日本軍の軍服がマニアの間では人気ですが、その軍服も国や時代によって変化があるそうです。
軍服とは軍隊の構成員、つまり軍人が着用する衣類のことで、広い意味では近代以前の戦闘員の服装も含みますが、通常はヨーロッパで近代的軍隊が整備された17世紀以降の軍隊で定められた制服のことを指します。
普仏戦争の頃までは派手で目立つ軍服を着用している国が多かったのですが、銃の射程距離がのびた事と命中率の向上により、目立ってしまう派手な軍服では狙撃を受けやすくなってしまったので、第一次ボーア戦争の頃から灰色・カーキ色系の上下の軍服へと改良をされ、移り変わっていきました。
第二次世界大戦中のアメリカ軍が通常勤務の服と戦闘用の服装をわけ、第二次世界大戦後には各国とも通常勤務時の常服と戦闘用の服装をわけるようになっていきました。
技術の発展による改良や、改善をしなくてはならない状況があり軍服は変化をしていったようです。