藤三旅館は鉛温泉で有名です。
今から約600年前、ここの温泉宿主・藤井家の遠祖が高倉山麓でキコリをしている時、岩窟から出てきた一匹の白猿が、カツラの木の根元から湧き出す泉で手足の傷を癒しているのを見て、これが温泉の湧出であることを知り、一族が天然風呂として用いるようになった事から「白猿の湯」と呼ばれるようになったそうです。
こちらの温泉は、加熱・循環・差し水を一切していない、源泉掛け流しの100%天然温泉です。
「白猿の湯」のお風呂の深さは、約1.25mあり、立位浴(立って入る)珍しい温泉です。
藤三旅館のHP「温泉の紹介」のところにこんな文章があります。
「賢治の童話「なめとこ山の熊」に『腹の痛いものにも利けば傷もなおる鉛の湯・・・・・』とうたわれております。」
さすが、岩手・花巻の名湯だけあって素敵なエピソードですね!
泉質、泉温は、単純温泉・アルカリ性単純高温泉、湯量豊富、57度です。
加熱や循環・差し水などを一切していない掛け流しの100%天然温泉だそうです。
気になる効能は、神経痛、リウマチ、胃腸病、筋肉痛、関節痛、皮膚病、神経性疾患、婦人病、糖尿病、肥満、じ疾、小児疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、病後保養等・・・と、なっています。
一般的に悩みを持ちがちないろいろな症状に効くようです。
自炊部で長湯治に来る人がいるのも頷けますね。
藤三旅館には、32室の旅館部と 80室の自炊部があります。
自炊部には、客室、共同炊事場、売店があり自炊が出来ます。
ゆったりと自分の生活ペースに合わせた湯治が出来そうですね。
また、湯治部では「、得々ご湯治パック」という一泊二食で4095円という嬉しい宿泊パックもあります。
一方、旅館部では、「平日ゆったり湯治プラン」というのがあり、何拍の湯治かでお得な宿泊プランが設定されています。
一日7600〜7900円で三食付いた湯治が出来るのはっ随分お得で嬉しい限りです。
その他にも、また、旅館部、自炊部共にお手軽な日帰りプランもありますよ。
ご予算に合わせたプランでゆったり優雅な湯治旅行をしてみませんか?