テレビアニメも大人気放送中「BLEACH」の劇場版第3弾「Bleach fade to black 君の名を呼ぶ」が2008年12月13日に公開されました。
まだ見てなくてストーリーが気になる方がいると思うので少し紹介したいと思いますが、ネタばれにつながるかもしれませんのでご注意をお願いいたします。
そのストーリーは、涅マユリが尸魂界・瀞霊廷である装置の実験開発に日々を費やしていたその矢先に謎の姉弟に襲われ、涅マユリ自身が暴走してしまいます。
そして、涅マユリの暴走によって巨大な霊子の大蛇が出現し、瀞霊廷は壊滅してしまうのです。
その様子を見ていた朽木ルキアもまた涅マユリを襲った謎の姉弟によってある異変に襲われてしまいます。
一方、朽木ルキアに起こった異変を察した一護は、浦原から瀞霊廷壊滅の一報を聞き、コンと共に尸魂界に向かうが、恋次を含めた死神達が一護やルキアに関する記憶を失い、一護のことを旅禍であると思い込んでしまい、一護とコンは死神達に追われる身となってしまいます。
孤立した一護とコンは様々困難を乗り越えて朽木ルキアを見つけるが、ルキアもまた一護の記憶を失ってしまっていました。
姉弟達はルキアに対する執着心はある純粋な理由によるもので、そして恋次も自身の魂に殉じ、一護と行動を共にすることなります。
そして再びルキアと対峙したとき、一護のルキアとの絆を取り戻すための戦いが始まるという感じです。
これを読んで興味が出た方は是非、映像でご覧ください。
「劇場版BLEACH fade to black 君の名を呼ぶ」には原作やテレビアニメに出てくるレギュラーキャラクターの他に劇場版オリジナルキャラクターが何人か登場しているので紹介したいと思いますが、少々ネタばれなのでご注意を。
今回の映画は「姉弟」というキャラクターがストーリーの発端となります。
この二人は幼い頃に南流魂街78地区「戌吊」でルキアと一緒に暮らしていたことがあり、ルキアを慕っていましたが、ある事件が元で姉弟とルキアは離ればなれになってしまいます。
一緒に暮らしている時にルキアが名前を持たない姉弟に名前を付けるという約束をしており、姉弟が今回の事件を引き起こしたのもルキアに名前を付けてもらいたいという純粋な気持ちから行動を起こしてしまいます。
また、レギュラーキャラのルキアに姉と弟が憑依した姿が、ダークルキアとして登場します。
この姉弟とルキアの出会いや原作者の久保帯人が創作したけれど、映画では描かれなかったルキアと姉弟のエピソードが本作のノベライズ本に書かれているので、そちらもあわせて読むとより面白いと思います。
「劇場版BLEACH fade to black 君の名を呼ぶ」のコンセプトは「原点回帰」と言われ、それをテーマにして主人公の一護と朽木ルキアを焦点とした内容になっています。
ルキアを物語の中心において、『BLEACH 尸魂界篇』以来となる一護と護廷十三隊の対決やルキアと今回の映画のオリジナルキャラの姉弟とのドラマを描くストーリーとなっています。
キャラクターのデザインに参加するなど前作同様に原作者の久保帯人も製作に参加していて、サブタイトルも原作者が命名しています。
「Fade to Black」は「黒く消えていく」という意味で原作者が本編のストーリーから連想して、闇の中にいるルキアが消えていくというイメージから付けられています。
また、今回の劇場版では一護とルキアの出会いを描いた本編及びテレビアニメの第1話とリンクするシーンが登場し、第1話のシーンも回想として使われています。
今回の劇場版について原作者の久保帯人は「今までの劇場版の中で最も原作に近い」というコメントをしていました。